「今日が大丈夫だから明日も大丈夫!」とは絶対に言えない妊娠期。特におなかが大きくなった後期に入ると何かとマイナートラブルが起こりやすくなります。通常時とはまったく体のつくりが違う妊娠期はわからないことだらけですよね。

今回は「妊娠後期になりやすい貧血について」と「なってしまった場合に鉄材を飲んだ時の経過」についてまとめようと思います!

 

スポンサーリンク

妊娠後期に突入!突然立てない日が訪れる

現在第二子妊娠中なのですが、妊娠28週目に入った時に突然立てなくなりました。

実は第一子妊娠中の丁度今と同じくらいの時にも同じような症状になりました。

ひろの
当時の診断は「貧血」でした

第一子妊娠時「貧血時」の症状

  • 体が重く感じ立てなくなる
  • 座っていることすら辛いほど
  • 一度座り込んだら歩き出せない、壁に手をついてやっと立てる状態
  • 寝たきりになって丸一日動けない

今回も全く同じ症状でした。数日後に検診があったのですが、

  • 前回の妊娠で貧血になったこと
  • 今回も同じような症状であること

を伝えました。

貧血検査は次回の30週の時にすることになっていたので今回は数値などは出なかったのですが「貧血の予防にもなるし鉄剤を飲むことは悪いことではないので今日から処方します」とのことで二週間分の鉄剤を受け取り帰宅しました。

貧血とはどういうものか

貧血とは本来血液中に含まれている成分(赤血球やヘモグロビン)が不足することで体中が酸欠状態になることをいいます。
脳が酸欠になれば「めまい・立ちくらみ・失神」に、筋肉が酸欠になれば「疲れやすさ・だるさ・肩こり」に、心臓が酸欠になれば「動機・息切れ」になります。

一般的な貧血の症状

  • 疲れやすくなる
  • 息切れがしやすくなる
  • めまいがする
  • 頭痛がするようになる
  • 重度になると寝たきりになる

妊婦が貧血になるのは自然なこと

お医者さんに聞いたところ、妊婦が貧血になるのは生理的なことで自然なことという話でした。
というのも、妊娠中はおなかで赤ちゃんを育てるために血液量が増していくのに対して、血液濃度はなかなか追い付かず体には薄い血液が回っている状態になっているのです。なので血液量に対して鉄分が不足しやすく、貧血にもなりやすいのです。

また機会があって薬剤師さんとお話ししたのですが、貧血というのは程度にもよるそうですが正常な数値に戻るには2~3か月かかるそうです!

ひろの
2~3か月! そんな時間かかってたら先に子供産まれるわ!

一度なってしまうと治るまでに時間がかかる貧血。なので日頃から貧血にならないようにすることが大切です。

妊婦にとって栄養バランスのよい食事はとても大切です。私も日頃から気を付けているつもりでしたが、それでも足りなかったようです。

初めての妊娠でなったら不安いっぱい、それ以降の妊娠でも子供の面倒を見ながらの投薬治療になります。

ひろの
立ち上がれないくらいの貧血になってしまうと苦労は多くて……
出来ることなら貧血にはなりたくないものです

こども
元気なお母さんがいい! いっぱい遊んでほしい!

記事の後半では鉄剤を飲み始めてから体が楽になるまでの経過報告と貧血対策についてもまとめてあります。

前兆はあったのか

この項目は私の体験談になります。実際に起き上がれなくなるまでにはこのような症状がありました。

もちろんすべての人が同じ経過を辿るわけではないでしょうが、もしこの記事を読んでいる方で以下のことに当てはまる方がいましたら要チェックです。
ぜひ「もしかしたら自分もなってしまうかも?」と思いながら読んでみてください。

午前中はひたすら眠い

朝起きて主人を見送ってからは眠気に勝てず、朝6時半に目覚めて、7時半から10時ごろまでずっとソファに座っていました。大したこととは思わず「妊婦だもんな~仕方ないよね~」くらいの気持ちでいました。

体が疲れやすい

午前中の眠気を乗り切って元気な数時間を過ごした後、夕方になると体力切れを起こしていました。息は浅く荒くなりやすく、座ると楽になるからと家事の合間に休憩をとることが多くなっていきました。

疲れを感じては休み、家事や育児をし、また疲れては休み、を何回も繰り返しながら生活していました。外出が億劫になっていたのかだんだんと出不精になっていました。

結論:貧血の症状はなるまでわかりにくい

見ていただいたように貧血は一般的によく言われている「妊婦なら起こっても自然な症状」と被ることが多いのです。

ただ、飲んでいて思うのですがこれらの症状は鉄剤を飲み始めてから本当によくなりました!

ひろの
私の「妊婦だからしかたない」の症状は鉄分を補うことで改善しました!

妊婦にとって鉄分は体調を左右する大きな要因になっているのですね!

鉄剤飲み始めての経過

1日目

午前中に病院へ行き処方箋をもらった後すぐに鉄剤を飲みました。正直「風邪薬も飲んでしばらくしたら鼻水や咳も楽になるんだから同じだろう」と思っていましたが、数値が元に戻るのに2~3か月はかかるというだけあって即効性はありませんでした。

その日は何も変わらずほぼ寝たきりでした。

2日目


朝起きられるようになりました。鉄剤を飲んで次の日のことです。ただ午前中の眠気などは相変わらずでソファに座っていたり横になっている時間自体は変わりませんでした。

ただ、少しずつ体が楽になってきている実感はありました。夕方の疲れやすさは感じなくなり、夜になると元気も出てきて家事をすることも出来ました。久しぶりに手作りのご飯を食べれて嬉しかったのを覚えています。

3日目

相変わらず朝は辛かったです。2日目まで鉄剤は一番忘れにくい朝食後に飲んでいたのですが、朝があまりにもしんどかったので夜に飲むスタイルに切り替えました。ちなみに服薬のタイミングについてはおよそ24時間間隔が空いていればいつのんでも薬効に変わりはないと言われているのですが、ものは試しだと思ってなんとなく飲むタイミングを変えてみました。この日は朝と夜の1日2回飲んでいます。

4日目:大きな変化が現れる

劇的に体が楽になりました。3日目までとの違いに驚くほどでした。これが4日飲み続けたからなのか1日2回飲んだからなのかは不明ですが体調がガラリと変わったのです!(※だからといって1日2回薬を飲みましょうというわけではないです)。
この時に疑い半分だったのが「あ、やっぱり貧血だったんだな」と確信しました。その日は用事があって丸一日外出しました。

ひろの
元気なからだって最高!!! おでかけ楽しい!!!

嬉しくなってこんな感じで一日を過ごしました。少し無理をして次の日に疲れが回ります。

5日目:調子に乗ってぶり返す

体調がよくなったと思って4日目に無理をしたせいで翌日の5日目は再びダウンしました。やはりきちんと正常な状態に戻るには時間がかかりそうです。少し調子に乗ると体力を持ってかれるので無理は禁物です。

6日目以降:体調のいい日と悪い日を繰り返す

朝起きにくい日とスッキリ起きれる日、夕方から疲れる日や継続して元気な日など日によって違いましたが元気で過ごせる時間は日に日に増えていきました。およそ8日目を越えたあたりから日常生活にほとんど影響なくなってきて家事・育児も問題なく出来るほどに回復しました。

10日目以降:体調が安定してくる

現在薬を飲み始めて11日が経ちましたが、朝は元気に起きられるし家事も通常通り出来るほどになりました。夕方も活動的に過ごしています。

経過まとめ

今回は検査をしたわけではないので数値などは分かりませんが、立てなくなるほどの症状から、体が楽になり安定するまでおよそ10日ほどかかりました。
10日間体の自由がきかないというのはとても不便ですし、なによりとてもつらいです。

ひろの
貧血は対策がとれることも大きいです。日頃から鉄分を少しずつ取り入れるように、また改善できる生活習慣があれば改善していきましょう!

今からでもできる貧血対策!

方法としては「栄養を取り入れる」「取り入れた栄養を効率よく吸収する」ことに限ります。

鉄分を多く含む食材を食べる

妊婦なので健康を考えて自然なものから取り入れたいですよね!

また鉄分以外にもビタミンCやたんぱく質も一緒にとることで吸収率がグッと高くなります。新しく血を作る作用のあるビタミンB12・B6や葉酸も一緒にとれたら理想的です。

ひろの
できることなら季節に応じて旬なものから取り入れたい♡

貧血予防に取り入れたい旬の食材一覧

春の食材 夏の食材
  • カツオ
  • 赤貝
  • あさり
  • 菜の花
  • キャベツ
  • イチゴ
  • ほうれん草
  • あなご
  • ゴーヤ
  • オレンジ
  • メロン
秋の食材 冬の食材
  • イワシ
  • カツオ
  • さつまいも
  • 小松菜
  • ブロッコリー
  • みかん
  • ほうれん草

これと併せて、一年中食べられる食材には「ひじき・豚もも肉・牛乳・卵・大豆・じゃがいも・バナナ」などがあります。

栄養価が高くても要注意な食材も!

食べすぎるとおなかの子に悪影響が出る食材もあります。また食中毒対策として生ものも避けた方が無難でしょう。うっかり忘れがちですが大きな魚は水銀が多く含まれるので貧血予防にいいと言われているものでも摂取量には十分お気を付け下さい。

特に注意したい物!

マグロ・カキ・レバー など

サプリメントも妊婦でも大丈夫なものも増えています。内容をしっかり確認して、必要に応じて安全なものを取り入れたいですね

チェック!妊娠期間中も飲めるサプリです

生活習慣を改善する

実は普段何気なくしていることが、体から鉄分を流れやすくしていることがあるのです!
もし心当たりがあれば積極的に改善していきましょう!

大量の汗をかいている

妊娠期間中は適度な運動はとても大切でし、半身浴で汗をかくのもいいですね。
ですが汗を沢山かくと鉄分も一緒に外へ流れ出てしまうのです。運動をするのはもちろん大切ですし継続するべきですが、体調管理に気を使い無理のない程度にしましょう。

鉄吸収を妨げるものを頻繁に摂取している

緑茶やコーヒー、紅茶に含まれるタンニンという成分は鉄分の吸収を妨げる働きがあります。カフェイン対策としても名前がよくあげられる飲み物ですが、基本的には「1日少量なら大丈夫」と言われています。ただ貧血対策という名目ではあまりなじみがないものになるので貧血に気を付けたいときには控えた方がいいでしょう。

補足:鉄剤をのむとアレが変わります

あまりきれいな話ではないのですが、これから鉄剤を飲まれる方にはぜひ知っておいていただきたいことがあります。鉄剤を飲み始めるとトイレ事情が変わり、黒い便が出るようになります。

THE砂鉄!というほどではないのですが結構真っ黒です。個人差が大きいかもしれませんがトイレットペーパーでお尻をきれいに拭けないorカサカサで痛くなる、トイレ掃除が大変になったという声もよく聞きます。
私は母や姉から話を聞いていたのでこんなもんだとすんなり受け入れましたが、初めて見る方はびっくりするかもしれません。

赤ちゃん用のトイレに流せるお尻ふきはとても便利です! いつか赤ちゃんに使う日がくるので先に買っておく間隔でトイレに置いておくのがオススメです。

ひろの
貧血にならないようにしたいところですが、なってしまってからも大切です
出来ることから少しずつ行動しましょう!

 

おすすめの記事