こんにちは!ばたひろの(@satomani_com)です
このブログは「里帰り出産に関する悩みを解決に導く」ことをコンセプトにしています
この記事では
- 里帰りしない出産についてわからないことがいっぱい!
- わからないことがわからない
- メリット・デメリットは?
- どんなことに気をつければいいのか知りたい
- デメリットを潰す具体例を知りたい
などの不安を解決するためにあらゆる角度からの視点と提案をしています。
「そもそも里帰りしない出産ってなに?」という方はこちらの記事でわかりやすくまとめていますので、合わせて読んでいただけたらと思います。
記事内で紹介しているリンクは、最後に全てまとめてあります
読み終えた後にあわせてご覧ください◎
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里帰りしない出産のメリット
負担ばかりが注目されがちな里帰りしない出産ですが、それなりにメリットも多くあります。
人によっては「里帰りできる環境であるがメリットの内容から里帰りしない出産を選択した」という人もいます。
里帰りしない出産のメリットを紹介していきます。
1.夫が立ち合いすることが出来る
もし里帰りを検討している場所が、住んでいる場所から離れていると、夫が立ち合いに間に合わない可能性があります。
「初産だから陣痛から出産まで時間がかかるだろう」と思っていても、破水から始まるお産だと急スピードで進む可能性もあります。
そういう点で、里帰りしない出産だと夫が間に合う可能性がぐっと高くなるので立ち合いを強く望むご夫婦にとっていい選択になるでしょう。
奥さんが「どうしても夫に立ち会ってもらいたい」と考えるなら里帰りしない出産や産んでから里帰りを検討してもいいかもしれません。
2.通いなれた病院で出産・産後の検診が出来る
里帰り出産の場合だとどうしても
- 普段過ごしている居住地から通っている産院
- 里帰り先で実際に分娩する産院
の2つの場所で診察を受けることになります。
ですが、人によっては
通い慣れた産院で出産したい
と思う方もいると思います。
- 「里帰り先にある産院ではバースプランの実現が難しそう
- 病院食がどうしても好みじゃない
- 通い慣れた方の産院なら自分の理想が叶う
など、様々な理由があると思います。
通い慣れた産院が希望にあっている場合は里帰りしない・産んでから里帰りを検討してもいいでしょう。
3.ゼロからの育児を夫婦でスタートすることが出来る
里帰り出産をするとどうしても「生まれた赤ちゃんとお父さんが離れ離れになる」という問題が起きてしまいます。
ですので、里帰りしない出産というのは
- やっと生まれた赤ちゃんと出来るだけ多くの時間を過ごしたい
- 家族のための家事は全て一通りすることができる
- おむつ替えやミルクをあげる、沐浴をするなどお世話も積極的にしたいと思っている
という旦那さんにとっては最高の選択になるはずです。
もちろん、旦那さんが仕事に行っている間の奥さんの負担はとても大きいので、カバーできる対応も夫婦で一緒に考えていきましょう。
4.自分達がしたい育児をすることが出来る
里帰り出産のデメリットには「里帰り先の人からの干渉を受ける可能性がある」というものがあります。
たとえば
- ミルクよりも母乳がいい
- 赤ちゃんには果汁をあげなくてはいけない
- 沐浴後には母乳ではなくお水を飲ませてあげなくてはいけない
など、昔は言われていたのですが、現代では
- ミルクと母乳に優劣はない
- 赤ちゃんに果汁をあげる必要はない
- 沐浴後にお水を飲ませる必要はなく、母乳が好ましい
とされています。
ですが、里帰り先の人が過干渉気味の性格であったり、自分たちの頃の知識をそのまま落とし込もうとしてくると、
赤ちゃんのお世話をするお母さんのストレスがとても多くかかってしまいます。
普段なら言い返せたり受け流すことが出来るような言葉が、産後の弱ったメンタルだと心に深く刺さってダメージになります
こちらによっては里帰り先の人との相性もありますので「私たちにとって危険だ」と感じるのであれば、里帰りしない出産をすることで回避することができます。
下の記事では「里帰りしたくないのに里帰りしろと言われている」という人へ向けて「今後の関係を壊さない・角が立たない断り方」についてお話しています。
里帰りしない出産のデメリット
以下では里帰りしない出産のデメリットについてお話してきます。
1.母体にかかる負担が大きい
里帰りしない出産の最大のデメリットが「母体にかかる負担が大きい」になります。
産後のからだというのは「立っているだけで負担になる」と言われるほどで、原則赤ちゃんのお世話以外は寝ているべきとされています。
2.上の子の面倒がある
3.何かあった時に対応が遅れる
産前・産後を通して「いつ何が起こるかわからない危険がある」というのが出産というものです。
女の人ひとりのからだの中で別の生命を育て上げるというのはとても負担がかかるものです。
- 妊娠中に突然大量出血があり、母子ともに危険な状態になる
- ショック状態になり気を失う
など、十分に起こり得ることなのです。
そんな時に、いつでも誰かが近くにいてくれれば、救急車を呼ぶなどすぐに対応できるかもしれません。
ですが、本来サポートされる・守られるべきであるお母さんが一人きりですとそれが出来ない可能性もあります。
もともと持病がある人はそうでない人と比べると里帰りしない出産は負担が大きいものになります
まとめ
この記事では
- 里帰りしない出産についてわからないことがいっぱい!
- わからないことがわからない
- メリット・デメリットは?
- どんなことに気をつければいいのか知りたい
- デメリットを潰す具体例を知りたい
についてまとめていきました。