【里帰り出産しないレポ】2歳半の上の子どうする?一時保育事情も

出産から1か月半が経ち体調も戻ってきましたので第二子出産をしたときに大変だったことを、体験者としてのリアルな声を書いていこうと思います。

これから里帰りしない出産を検討している、もしくは控えている方の参考になりましたら幸いです。

我が家の家族構成
  • ひろの(妻):専業主婦(27)/実家は100kmほど離れている
  • 夫:会社員(30)
  • むすこ:2歳
  • むすめ:出生予定

我が家の里帰りしない出産のレポートは以下のバナー先にまとめてあります。よろしければご覧ください◎

目次

里帰り出産しない場合に上の子をどうするか

今回里帰りしない出産をしました。

そりゃあ産後しんどいからだで家事育児をするのは大変! 出来ることなら里帰りしたかったのが本音です。受けれるサポートは受けたいし楽をしたかった!

ですが第二子以降の里帰り有無は自分の意志だけでは決められないのです。第二子出産は第一子のことも考えながら行動しなくてはなりません。

出産直後の体で新生児の世話+わんぱく盛りの2歳男児の面倒を見るのは想像するだけで目が回りそうでした。

第二子妊娠が決定した時点で、真っ先に「産後の息子の面倒を見てくれるサポート先」について手配しようと思いました。

一般的に考えられる保育のサポート先
  1. 実家・義実家もしくは親戚
  2. 保育園や一時預かり
  3. ファミサポや、ベビーシッターなど
  4. パートナーに見てもらう(育休取得など)
ひろの(妻)

この記事では私が検討・経験した経緯として実家・義実家と保育園について詳しく書いています

実家・義実家へ預けるのはご両親の状況次第で

私たち夫婦の両親は4人とも健在です。関係も良好です。

ですが私両親はどちらも働いているので日中は家にいないので、帰省しても結局は日中誰もいないことになります。

のちに詳しく書いていきますが帰省先では息子を保育園に預けることができなかったので、帰ったところで日中は2歳の息子を見ながら新生児の育児をすることになります。それではちっとも体が休まりません。

旦那の両親はどちらも自宅にいますが70歳近くのご両親に動き回る2歳児の世話を継続的にお願いするには気が引けました。

ここまでのまとめ

実家・義実家に預けたいと思っていても働いていたり年齢的に難しいことがある

息子の保育園事情! 帰省先で保育園に預けられない理由

私はもともとメンタルが弱く、その上マタニティブルーもしっかりありました。

なので一人では面倒を見切れないとわかっているにもかかわらず「かわいい盛りの息子と何日も離れるなんて耐えられない!」と思っていました。とんでもなくわがままですね!

なので最初は実家に里帰りして地元の保育園に預けよう検討したのですが、その場合だと自分たちの住民票がある場所ではないので息子は保育園で「一時預かり」という扱いになります。

ぶち当たる「一時保育」の縛り

きちんと在園しての保育になると、かかる費用は収めている市民税の金額によって月々決まった額を支払う形になります。

それが一時預かりだと在籍している場合よりも高くなることが多く、一日当たりおよそ2000円!

また一時預かりは保育園の事情で週3日までとされていて、そうなれば必然的に2日間はワンオペになります。
週三日としても2000円×週3日×4週間=24000円になります。

当初の考えでは「里帰りをして息子の送迎を実父に送迎お願いする」つもりだったので、父の通勤経路にある保育園に朝7時〜5時でみてもらえたらと思っていました。
しかし一時保育は8時〜4時までの対応とのことで、その時間だとどうしても私の送迎になります。

色々考えた結果、厳しい条件でした。

里帰り先で息子の保育先を考えたときに残された選択肢は

  1. 週2日を家でみる
  2. 他の保育園を探す
  3. 保育園を掛け持ちする

のどれかでした。

一時的に住民票を移すことも考えたのですが、近いうちに引っ越しする予定もあったのでそれ以外の選択肢を探しました。

一時保育以外の選択肢を模索! 運よく今まで通っていた保育園に再入籍できることに!

ダメ元で今まで通っていた保育園に事情を説明し、どうか見てもらえないかとお願いしました。
すると数日後に大丈夫ですよ、と連絡が入りました!

息子からしたら通い慣れた場所、いつも見てもらっていた先生、よく知っているお友達。
里帰りを辞めるには十分過ぎる理由でした。

とと(息子)

お父さんともお母さんともずっと一緒にいられるよ!

たつ(夫)

息子の送迎は自分がしました!
帰りしない出産は夫の協力が必要不可欠です

ここまでのまとめ
  • 一時保育は在籍した場合と比べると保育料が高い場合が多い
  • 保育園によって保育時間や日数に縛りがある場合があるので希望の園に通えない場合がある

里帰り出産しないなら男性の育休取得も選択肢に

我が家は今回は取り入れませんでしたが、最近は旦那さんが育休をとることに理解が深くなってきました。時代は少しずつ変化してきていて実際に「夫に育休をとって一緒に育児をした」という声も聞こえてくるようになりました。

旦那さんの家事・育児能力にもよりますが、産後の一カ月だけでも協力を得られるならありがたいですよね。旦那さんに聞いてみるのも手かもしれませんね!

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