- 転院手続きの方法
- 助成券は里帰り先でも使えるのかどうか
- 転院手続きでの注意事項
里帰り出産と里帰りしない出産での大きな違いはいくつもあります。
なかでも「里帰りする方が負担に感じる」数少ないポイントでありながら、とっても面倒に感じるのが「転院手続き」ですよね。
手続きって響きも、病院を変えるっていう工程を挟むって思うだけで憂鬱……
そんな風に感じる人も多いはずです。
もしくは「なんとなくとっても大変そうなイメージがあって気が引けている」という人もいるのではないでしょうか。
難しそう・複雑そうと感じるかもしれませんが実際は全くそんなことはありません。
むしろ拍子抜けするくらい簡単にできますので気軽に読み進めて大丈夫です◎
この記事では
- 里帰り出産をするつもりだけど転院手続きって大変そうだと感じている
- 転院手続きのタイミングっていつ?
- 必要な期間や持ち物、書類について知りたい
という方へ向けてイラスト付きでわかりやすく解説しています。
里帰り出産における病院の選び方については別記事にまとめていますのでそちらをご覧ください◎
記事内で紹介しているリンクは、最後に全てまとめてあります
読み終えた後にあわせてご覧ください◎
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里帰り出産したい時の転院手続きの流れ
この項目では
- 転院手続きの流れ
- 妊婦検診の助成券について
についてお話しています。
不安なことも「このページをみれば大丈夫!」という風にまとめていますので安心してください◎
ベストなタイミングや持ち物などについてお話していきます。
転院手続きの流れ
- 母子手帳を貰ったらすぐ分娩したい病院を検討する&問い合わせる
- 通院している病院から紹介状を貰う
- 里帰りしたらその日のうちか翌日中に診察を受ける
母子手帳を貰ったらすぐ分娩したい病院を検討する&問い合わせる
里帰り出産の全体の流れでもお伝えしたように、里帰り出産で転院を希望する場合は病院によって異なる対応をされます。
具体的には「この週までに来てください」と言われる週数が違います。
- ~20週までの早めの段階に一度診察にいく必要がある
- 32~34週までに里帰りが完了してから診察を受けるだけでいい
もし人気の病院で分娩予約をしたい場合は「母子手帳を貰ったらすぐに問い合わせ」が必勝法です
早めに問い合わせる理由は
- 病院によって「この週までに来てください」と指定される週数が違う
- 人気のある病院だとすぐに分娩予約が埋まってしまう
からです。
- 本当は20週までに診察しなくてはいけなかったのにスルーしてしまった!
- 出産間近になって入院・分娩予約が出来ない!
なんてことにならないように早めに行動すると吉です。
安心感を得るために電話を済ませてスッキリしましょう◎
適切な時期 | 母子手帳を貰ったらすぐ |
注意事項 | 人気の病院は早め早めの行動を 問い合わせをして「最初の診察はいつ行けばいいか」を聞く |
里帰り出産における病院の選び方については別記事にまとめていますのでそちらをご覧ください◎
通院している病院から紹介状を貰う
分娩したい病院に問い合わせをしたら、指定された週数に合わせて紹介状を貰いましょう。
適切な時期 | 母子手帳を貰ったらすぐ |
持参するもの | 母子手帳、健康保険証 |
注意事項 | 紹介状を貰うまでに日数がかかるところもある |
里帰りしたらその日のうちか翌日中に紹介状を持参し診察を受ける
里帰りしたらその日のうちか翌日中に診察を受けましょう。
長距離移動をしている場合、母体にとても負担がかかっています。
切迫早産の恐れがないかなど、異変の有無を調べるためにも必ず診察を受けましょう。
この時に紹介状を受付で渡しましょう
適切な時期 | 里帰りしたらその日のうちか翌日中 |
持参するもの | 母子手帳、紹介状、健康保険証 |
注意事項 | 妊婦検診の週数に合わせて行う |
転院手続きに必要な手順はこれでおしまいです!
「里帰り出産における転院手続き」に必要な工程はたったの3つでした。
この3つを抑えるだけでOKです。必要以上に深く悩む必要はありませんよ!
手順通りにすませて安心感を手に入れましょう◎
里帰り出産の転院手続きについてのまとめ
- 里帰り出産の転院手続きは「母子手帳を貰ったらすぐ分娩したい病院を検討する&問い合わせる」「通院している病院から紹介状を貰う」「里帰りしたらその日のうちか翌日中に診察を受ける」
- 人気の病院はすぐに分娩予約をするのが必勝法
- 里帰りをしたらその日のうちか次の日に診察を受ける
次は「里帰り出産にまつわるお金の話」をしていきます◎
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