こんにちは!ばたひろの(@satomani_com)です
このブログは「里帰り出産に関する悩みを解決に導く」ことをコンセプトにしています
里帰り出産を検討している方の中には飛行機を必要とする人もいらっしゃるのではないでしょうか。
- 妊娠中だけど飛行機に乗っても大丈夫?
- 飛行機に持ち込んだ方がいい荷物ってあるの?
- 帰りは新生児と一緒に飛行機に乗れる?小さなからだに悪い影響は出ない?
- それぞれの注意点はあるの?
と心配なことは尽きませんよね。
この記事では
- 妊娠中に飛行機に乗る際に気を付けることと必要な持ち物
- 赤ちゃんが飛行機に乗る際の安全面の話
- 搭乗時に必要な赤ちゃんのお世話セット
- 予約から里帰り完了までの手順を徹底ガイド!参考例の紹介
を解説・提案をしています。
記事内で紹介しているリンクは、最後に全てまとめてあります
読み終えた後にあわせてご覧ください◎
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里帰り出産での飛行機移動:妊婦さんの場合
大きいお腹での移動はとても大変です。
手続きなどはもちろん、移動も失敗なくスムーズに済ませたいですよね。
以下では妊娠中に里帰りをしたい場合、気を付けるポイントなどをまとめました。
安全面:搭乗する週数によっては医師の診断書がいる
妊婦さんの飛行機搭乗において、妊娠9か月(35週)以内においては問題なく行うことが出来ます。
ですが、この枠から外れて妊娠10か月(妊娠36週)以降になると、空港において特別な手続きが必要になります。
- 予約時に出産予定日を申し出なかった場合
- 出産予定日より28日以内(=妊娠10か月(妊娠36週)以降)
このブログでも、一貫して「里帰り出産は遅くとも34週までに行うのが理想」とお伝えしています
面倒な手続きや規制が増える前に、早めの里帰りを心掛けましょう。
35週まで | 特に申請の必要なし |
36週以降 | 医師の診断書が必要 |
出産予定日を含む7日以内 | 医師の診断書と医師の同伴が必要 |
妊婦さんは非妊娠時と比べると血栓が出来やすいとされています。
そのため、同じ姿勢をとり続けると血栓症である「エコノミークラス症候群」になりやすいと言われています。
予防する為に機内では座ったまま足をまめに動かしたり、頻回に飲み物を飲むようにしましょう。
妊婦さんの必要な持ち物
これまでは、妊婦さんが飛行機に乗る際に気を付けることについてお話しました。
以下では、飛行機に乗る際に持参したい持ち物についてまとめました。
- 母子手帳
- 健康保険証
- マタニティマーク
- 飲み物
1.母子手帳と健康保険証
お腹が大きく見える人には出産予定日の確認をとられる可能性があります。
ですので、必要な時にすぐに取り出せるようにしておくとよいでしょう。
2.マタニティマーク
お腹が小さく見える人だと、必要な時に必要な手助けを受けにくいこともあります。
事情をわかっているグランドスタッフさんやCAさんだけでなく、一般の方も同じ空間にいます。
機内などの狭い空間ではすれ違う時にお腹に気づかれず、うっかりお腹にぶつかられるなんてこともあるかもしれません。
「自分は妊婦です」ということを周りに知ってもらうためにも、マタニティマークをつけておくと安心です。
ANAでは無料でマタニティマークの配布を受けられます
里帰り出産での飛行機移動:赤ちゃんと一緒の場合
- 産んでから里帰り
- 里帰りから居住地へ戻る場合
は、赤ちゃんと一緒に飛行機に乗ることになります。
その際に知っておきたいことを以下にまとめました。
「いつ里帰りしようか悩んでいる」という方の参考になりましたら幸いです。
安全面:生後8日から搭乗できる
赤ちゃんの健康上の問題に関してですが、飛行機に乗ることによる悪影響などはないとされています。
赤ちゃんの料金は国内線か国際線かで変わる
飛行機に乗る際に必要なチケットは登場する人数ではなく、使用する座席分になります。
赤ちゃんがお母さんと同じ座席ですむ場合は、赤ちゃんの分の料金は発生しません。
国内線の場合 | |
国際線の場合 |
もしチャイルドシートを希望する場合は座席がもう一つ必要になります。
上の子がいる場合は年齢に合わせてチャイルドシートの予約も済ませておきましょう。
赤ちゃんに必要な持ち物5つ
これまでは「赤ちゃんが飛行機に乗る際に知っておきたいこと」についてまとめました。
以下では「赤ちゃんがいる時に機内に持ち込む荷物」についてまとめてあります。
- 新生児から使える抱っこ紐
- 授乳時に使うケープ
- 吐き戻したときのためのお着換えとタオル
- 多めのオムツ
- ミルクを入れた哺乳瓶
詳しくお話していきます。
1.新生児から使える抱っこ紐
マストアイテムとして最初に紹介したいのが「新生児から使える抱っこ紐」です
じつは抱っこ紐は「生まれてすぐに使えない」ものが多いのをご存知ですか?
基本的に抱っこ紐は首が座っていないうちから使うことを推奨されていません。
なので「これから抱っこ紐を購入したい!」という人は「新生児から使えるもの」を買うことをオススメします。
搭乗するまではベビーカーを使えても、機内では抱っこがメインになります。
突然の揺れなどから赤ちゃんをしっかり守るためにも、抱っこ紐を買って備えておきましょう。
2.授乳時に使うケープ
ご自身の座席で授乳をしたい場合は授乳用ケープを用意しましょう。
3.吐き戻したときのためのお着換えとタオル
機内で吐き戻しをした時に慌てないよう、着替えの用意を手荷物に入れておきましょう。
具体的な持ち物と数については、
- 大きめのタオル(バスタオル)1つ
- 赤ちゃんの肌着とお洋服1~2セット
- お母さんのトップスの着替え1~2セット
- 汚れた服やタオルを入れておく大きめのレジ袋1つ
があれば安心です。
搭乗時間が長めの場合は+1枚多めにあると安心です。
4.多めのオムツ
「気圧の関係でいつもよりも頻回でおむつ替えが必要だった」という体験談もありました。
新生児はとてもうんちの回数が多いですが、
オムツのサービスはありますが、JAL・ANAともにMとLサイズの提供となっています。
新生児~生後3か月の子はテープタイプSサイズが平均となっていますので、こちらを使用するとブカブカで漏れてしまいます。
赤ちゃんのオムツは必ず各自で多めに用意しておきましょう◎
5.ミルクと哺乳瓶
里帰り出産での飛行機移動:事前にしておくと良い対策3つ
事前改札サービス
妊婦さんと新生児を連れた家族は事前改札サービスを受けることが出来ます。
事前予約は不要で、当日早めに搭乗口に着けば案内してもらえます。
グランドスタッフさんに声をかけると手配をしてもらうことができ、20分ほど早く搭乗させてもらえます。
一般客の人と一緒のタイミングでの搭乗になると、◆◆、赤ちゃんとお母さんに負担がかかってしまいます。
可能であれば
機内のおむつ替え台の場所の確認
バシネットの予約
バシネットってご存知ですか?
里帰り出産での飛行機移動:知っておくと安心なサービス
ミルク作りお手伝いサービス
ベビーカーの貸し出し
里帰り出産での飛行機移動:やり方
具体的に紹介します!
妊婦さんの場合
36週になると必要な手続きがとても多くなりますので~35週までに里帰りをしましょう。
上の子がいる場合はチャイルドシートの予約もしておきましょう。
お母さん&赤ちゃんの場合
里帰り出産での飛行機移動:こんな心配にはこんな対応
- 急にお腹が張ったらどうしたらいいの?
- 窓側と通路側どちらがいい?
-
通路側がオススメです。
妊娠時はトイレが近くなることもあるので、気軽に行ける通路側がオススメです。
また、赤ちゃんが泣いたときにすぐにあやしに行けるのもポイントです。
- 席は前方と後方どちらがおすすめ?
-
後方がオススメです。
理由は
バシネットを使用したい場合は場所が座席を選べないことも多いので、
里帰り出産での飛行機移動:まとめ
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