里帰り出産の移動どうする？

里帰り出産において最も気がかりなことの一つが「移動について」ですよね。

あなたは今、どの移動手段を検討していますか？

などなど、人によって変わってきます。

ですが自分のことはもちろん、お腹の子のために安全な手段を選択したいという気持ちもやっぱりありますよね。

などなど、疑問に感じることはたくさんありますよね。

この記事では「里帰り出産における移動時の注意点」についてお話していきます。

里帰り出産における移動についてどの乗り物でも言えること

まず一番最初にお話ししたいのが移動費は絶対にケチってはいけないということです。

移動手段は「妊婦・新生児の負担が少ないもの」が最優先となります。

そう感じる人もいるのではないでしょうか。

ですが、それはとても危険なことなのです。

移動手段・移動費をケチってはいけない理由

何度もいいますが、移動手段や移動費に関しては絶対にケチってはいけません。

もし「車ではなく新幹線に乗ることで移動時間が短縮できる」のであれば必ず新幹線を選択しましょう。

理由は移動にかかる時間・歩いたり揺られたりする時間が長いほど母体への負担が大きくなるからです。

座る姿勢はお腹を圧迫しますので長時間の移動になると切迫早産のきっかけになる可能性があります。

また、妊婦さんは長時間同じ姿勢で居ると血栓ができやすい傾向があります。

対策として移動時には脚の曲げ伸ばしをしたり、水分補給をしっかりするよう心がけましょう◎

里帰り出産における移動手段別の特徴

乗り物の種類	飛行機	新幹線	自動車
メリット	短時間で長距離の移動が出来る	陸続きで最も早い移動手段 比較的安心と言われている	好きなタイミングで行動できる 荷物を多く運べる
デメリット	飛行機内でなにかあった時に対応が出来ない 36週以降は空港で手続きが必要になる 新幹線と比べると座席の間隔が狭い	ー	移動時間が長くなりやすい 揺れが大きい 天候に左右されやすい ……etc.
注意点	遅くとも32～34週までに移動する	指定席を利用する	まめに休憩をいれるようにする

里帰り出産：手段別で見る移動時の注意事項

それぞれの特徴についてザックリ見た上で、次に「手段別で見る移動時の注意事項」についてお話していきます。

飛行機

まずは飛行機についての注意事項です。

基本的に「切迫早産の兆候がなければ医学的には妊婦の飛行機搭乗は問題ない」と言われています。

ですが飛行機会社の規約で妊娠10か月（妊娠36週）以降になると、空港において特別な手続きが必要になります。

ですので、里帰り出産を希望する場合は必ず35週までに終わらせるようにしましょう。

新幹線

次に新幹線についてお話していきます。

新幹線は陸続きの移動手段で最も早く移動ができる移動手段です。

揺れなども少ない点も含め、妊婦さんの移動手段として考えた時に比較的安心と言われています。

おすすめの席は

になります。

新幹線のいい点は「指定席を予約できる」というところもありますので、はやめに予約をしていい席をゲットしておきましょう◎

自動車

最後に自動車移動をするときの注意点についてお話していきます。

自動車移動には良い点も悪い点も同じくらい多くあります。

このような点から

に関しては特に注意をしましょう。