こんにちは!ばたひろの(@satomani_com)です
このブログは「里帰り出産に関する悩みを解決に導く」ことをコンセプトにしています
この記事では
- 里帰り出産をする際に生活費は家にいれるべき?
- もしいれるべきなら、いくら渡せばいいの?
- 生活費のほかにお礼も渡すべき?
などの不安を解決するためにあらゆる角度からの視点と提案をしています。
記事内で紹介しているリンクは、最後に全てまとめてあります
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里帰りの生活費について
里帰りの生活費について、お世話になる身として考えるポイントの一つですよね。
基本的に、母親と新生児の赤ちゃんの2人が里帰りをすると、食費はもちろん、水道代や光熱費も大幅に上がります。
水道代などに関しては地域差があるとは思いますが、私が里帰りした際には光熱費が1ヶ月あたり2万円あがったそうです
また、これら以外にも
- おむつ代
- ミルク代
など、赤ちゃんのための出費もあります。
多くの場合は「お世話になっている人に買ってきてもらう」ことになりますので、忘れずに考えておきたいポイントになります。
考えたい光熱費・生活費のこと(1ヶ月あたり)
水道代 | 湯船にはいれないお母さんのシャワー代 赤ちゃんの肌着やお洋服は別に洗濯する場合の水道代 | 地域による 1万円~が目安 |
電気代 | 夏であれば日中のエアコン代 冬なら灯油などの燃料代 | 地域による 5000円~が目安 |
その他 | 食費 | 2万円~ |
おむつ代・ミルク代・車を出すならガソリン代など | 1万円前後 |
多くの方にとって、里帰り出産をした時にかかる生活費はおよそ5万円ほどになります。
里帰りの生活費はいくらが相場?
生活費について知ると、次に気になるのが
- 実際に渡す金額はいくらが相場なの?
- 相場を知ったうえで、自分の場合いくら渡せばいいの?
ということですよね。
先ほどお伝えしたように、多くの方にとって本当にかかる生活費は5万円ほどがかかります。
ですが「お世話になる人へ渡す里帰りの生活費の相場」は「お世話になる月数×2~3万円」となります。
産前1か月~産後1か月の2か月滞在する予定であれば
2(ヵ月)×2~3(万円)=4~6万円
ということになります。
この金額には「渡す方も受け取る方もどちらも気持ちが良い金額」となります。
もし「生活費分をしっかり渡したい」と思う方は5万円で計算してもいいかもしれません
お金のことになるので、身の回りの人とよく相談しましょう◎
【お悩み】里帰りの生活費は絶対にいれるべきなの?
里帰り期間の生活費に関しては、お金のことなのでそれぞれの家で大きく分かれる問題でもあります。
実の母にお世話になるのに、どうしてお礼や生活費を入れる必要があるの?
という声もあります。
そのほかにも、生活費を入れようと思っても
お金なんていらないわ
とお世話になる人から言われることもありますし、生活費をいれると逆に気分を害する人もいるかもしれません。
そんな時には「その行動が今後どのように響くか」を想定して行動しましょう
もし「生活費を入れることでかえって気を悪くさせそう」と思うのであれば入れない方がいいかもしれません。
そして「次に里帰りしたいとお願いした時に、出費のことで嫌な気持ちにさせたくない」と感じるのであれば、相場よりもしっかり多めに入れるなど工夫をしてもいいかもしれません。
考え方の参考例
生活費をいれることで気を悪くしそう | 生活費を入れない |
今後も出産・里帰りを検討している | 生活費をいれる |
ちょっと小話:「実の親にお金を送るのは他人行儀がする・よくわからない」について
里帰りの生活費を渡すタイミング
- 生活費を家にいれたい
- いくら入れるかも決めた!
となれば、次に気になるのは「いつ・どのように渡すか」ですよね。
こちらは「渡しやすいタイミング」を3つご提案します。
パターン1.最初にまとまった金額を渡す
最初に紹介するのは「最初にまとまった金額を渡す」方法です。
こちらは自分達、お世話をする人どちらも一番気持ちのいいタイミングとされています。
- 「お世話になります」という気持ちの意思表示が出来る
- お世話になる人にとってお金の心配の解消が出来る
最初に渡す場合の参考例
パターン2.毎月必要な金額を渡す
次に紹介するのは「毎月必要な金額を渡す」方法です。
こちらは生活に必要な金額をきちんと渡せるというメリットがあります。
この方法は「生活にかかるお金をしっかり計算して過不足なくしっかり渡したい」という人に向いています。
ここで大切なのはお世話になる人に「生活費はきちんと渡すつもり」と忘れずに伝えることです。
お世話になる人に、お金の心配をさせないことは大切なことです。
渡す方法についても「先払いにするか・後払いにするか」など、最初にきちんと相談しましょう。
- 「渡しすぎ・足りなすぎ」がなく生活費を渡すことが出来る
毎月必要な金額を渡す場合の参考例
パターン3.戻るときにまとめて渡す・お礼として渡す
最後に紹介するのは「居住地に戻るときにまとめて渡す」方法です。
こちらはお世話になる人に生活費を渡したいのに断られてしまった場合の、最後の手段としてオススメです。
もしもあなたが
- 「生活費を入れたい」と思っている
- 実際に生活費を封筒に入れて渡そうとした
にも関わらず「いらない」と言われてしまうかもしれません。
そうなると、お世話になる身としては居心地が悪く感じるかもしれませんね。
その場合は「まあどうせ最後にしっかり渡すし」と思い、甘えて(言葉は悪いようですが従ったふりをして)おきましょう。
そうすることで、お世話になる人の気持ちを汲み取ることも出来ますし、最後にはきちんとお礼もできます。
この場合、毎日の会話からそれとなく「毎月いくらくらいかかってそうか」を出来る範囲で気づけるようにしておきましょう。
- お世話になる人の「生活費はいらない」という気持ちを汲み取ることが出来る
戻るときにまとめて渡す場合の参考例
里帰りの生活費を受け取ってもらえない場合【対策3つ】
中には「生活費を渡そうとしたけど受け取ってもらえない」という方もいるでしょう。
生活費を渡すことで「お世話になった人の気分が悪くなる」「甘えてもらうことが一番うれしい」という場合は、無理に押し付けることはないでしょう。
以下では「双方どちらも気持ちよく、生活費分を受け取ってもらう」方法についてご提案していきます。
対策1.夫から渡してもらう
「自分の娘と孫なのだからお世話をして当然」という考え方の人の場合、この行動はタブーになる可能性がありますので注意が必要です
対策2.受け取ってもらうための言葉を考える
言葉の伝え方が変わると受け取ってもらえるかもしれません。
「今後も里帰り出産をお願いするかもしれないから」
「私と夫からの気持ちだから」
その場合は「私と夫からの感謝の気持ちだから」「(お世話になった人)を大切に思う気持ちだから受け取って欲しい」と言葉を変えて伝えましょう。
対策3.最終日に生活費としてではなく「お礼」としてまとめて渡す
何回も打診したにも関わらず、それでも受け取ってもらえない場合もありますよね。
そんな時は最終日に「感謝の気持ち」として渡してみましょう。
のしに包んで渡すとより丁寧な印象になりますが、必要ないと感じたなら簡略化してもいいかもしれません
それでも受け取ってもらえない場合は、言葉に甘えましょう。
里帰りの生活費:まとめ
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