こんにちは!ばたひろの(@satomani_com)です
このブログは「里帰り出産に関する悩みを解決に導く」ことをコンセプトにしています
この記事では
- 里帰り出産をすることに不安を抱えている
- 里帰り出産をしたくないと考えている
- 里帰り出産をすることが義務だと感じている
などの不安を解決するためにあらゆる角度からの視点と提案をしています。
- 他の人はどうなの?
- 里帰りしないのは一般的ではないの?
- 助けがないと産後は辛いらしいけど、実際どうなの?
などなど、気になることはたくさんですよね。
この記事ではそれら全てに、1つ1つ丁寧にこたえていきます
また、もしこの記事を読んでいるのが
- 里帰りをせず乗り越えたいと思っているのに、妻は里帰りを望んでいる
その心境をしりたいと感じている夫
であれば、下の関連記事を読んでいただきたいです。
記事内で紹介しているリンクは、最後に全てまとめてあります
読み終えた後にあわせてご覧ください◎
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里帰り出産をしたくない場合の伝え方!相手別に対策
「里帰りしたくない」と思っているけど、その先の行動について悩みますよね。
ここから先は「里帰りを望んでいる人へ丁寧に断る方法」についてです。
里帰りをお断りしても、今後も問題なく良好な関係を維持できるようご提案します◎
今回は「断る相手別」で説明させていただきます。
- 相手が「里帰り先のお世話になる人」の場合
- 相手が「妻の里帰りを望んでいる夫」の場合
- 番外編:自分の妻・娘が里帰り出産を拒否して困惑しているあなたへ
相手が「里帰り先のお世話になる人」の場合
里帰りを望んでいる相手が、里帰り先のお世話になる人とは
- 実家の「実両親」
- 産後のお世話を申し出ている「義両親」
- その他親族や近所の人
などが考えられます。
どのパターンにおいても、今後の関係に悪い影響がでないような丁寧な断り方をしたいですよね。
以下では「役に立つ便利なフレーズ一覧」をご紹介します
妻だけに任せきりにせず、困っているようであれば夫からもしっかり対応しましょう
夫の一言は妻にとって心強いものです◎
1.「一番大変な時期を夫と過ごしたいから」
最初のフレーズは「一番大変な時期を夫と過ごしたいから」です。
実際に夫婦の絆を深める意味合いもこめて、こう考えるはとても多くいます。
- 産後は大変だから
- 赤ちゃんのお世話もとっても大変な時期だから
そういわれた時には「その一番大変な時期を夫と乗り越えたいの」と答えましょう。
2.「夫も赤ちゃんと過ごすことを望んでいる」
- 赤ちゃんのお世話をしたいの
- 里帰り出産しないなんて親不幸だ
と言われたときには「夫も赤ちゃんと過ごすことを望んでいる」と言いましょう。
もしそれでも「産後に父親なんて役に立たない」などと食い下がられるようでしたら、夫にも一緒に対応してもらいましょう。
- 自分は家事がしっかりできる
- 妻が赤ちゃんのお世話に専念できるよう何もかもサポートする
- オムツの交換も夜泣きの対応もする
- 何かあった時には仕事を休んででも病院の付き添いもする
もし夫の口からここまで言われたら、相手も黙るしかないでしょう。
そして、これらは全て相手を不快にさせる言葉ではありません
今後もいい関係を築いていきたい言葉としてピッタリです◎
娘を気遣う両親も、夫からの言葉に安心するかもしれません
ご夫婦で相談し、話を解決に進めましょう◎
3.「今は便利な時代になったから心配いらない」
次に紹介するフレーズは「今は便利な時代になったから心配いらない」です。
- あなたのことが心配なの
- 産後は大変だから
と言われたときには「今は昔よりも便利な時代だから大丈夫」と答えましょう。
事実、今は通販やウーバーイーツなどのサービスも発達しています。
食事や家事の面に関して
- 台所に立てないからご飯が食べられない
- 買い物にいけないから生活必需品を手に入れられない
という状況には、昔よりはなりにくいです。
急なお産がきた場合の心配をされる方もいるでしょうが、そんな時には妊婦タクシーもあります。
心配してくれる人には「今は2人に1人が里帰りしないで過ごす時代」「サービスも充実してるし、安心だから大丈夫」をしっかり伝えましょう。
4.「本当にしんどくなった時は頼らせてもらうね」
これは
- 赤ちゃんのお世話は大変
- 産後は寝ておかないといけない
- 里帰りをしないと後から響く
と言われたときの切り替えしに有効です。
とくに、これらの言葉をいう人は「産後の母体を心配している人」でしょう。
押しが強い人である場合はひたすらこの言葉で押し通しましょう。
しようと思えば、産んだ後からでも里帰りは出来るのです
楽に構えておきましょう
- 一番大変な時期を夫と過ごしたいから
- 夫も赤ちゃんと過ごすことを望んでいる
- 今は便利な時代になったから心配いらない
- 本当にしんどくなった時は頼らせてもらうね
相手が「妻の里帰りを望んでいる夫」の場合
妻は2人で乗り越えたいと考えているのに、夫が妻の里帰りを望んでいる場合もありますよね。
里帰りをしたくないと感じている妻にとって、夫からの理解がないのは頭を抱える問題です。
夫の協力なしで里帰りしないのは、無理ではないでしょうがとても難しいです
勘違いが無いようにお伝えしますが、ここでの「夫の協力がない」というのは
- 急なお産のときに対応が出来ない
- 仕事が忙しくて家にいられる時間が少ない
- 育休取得が出来ない
という意味だけではありません。
ここでいう「夫の協力がなくて困る」ことは
- 赤ちゃんが生まれる・父親になるという自覚がない
- 妻の「困っている」「助けてほしい」という言葉に耳を傾ける姿勢が全くない
- 「自分のことは自分でする」「最低限の家事をする」という考えがない
という状況です。
逆に言えば、この意識がしっかりしている夫となら里帰りしないで乗り越えることは可能です。安心してください◎
今の段階で「里帰りをした方がいいのではないか」と夫が言っている場合は「夫自身に知識がない不安」からきているのかもしれません。
その場合は一緒に知識を得て
- 夫が不安に感じていることを知って
- 不安を解消する為に何をする必要があるか
- トラブルを想定してあらかじめ対処法を考えてみる
ことで「里帰りしなくても乗り越えられそう」に考えが変わることもあります。
より具体的な方法については以下の記事にまとめています。
ご夫婦でご覧になっていただけたらと思います。
番外編:自分の妻・娘が里帰り出産を拒否して困惑しているあなたへ
もしかしたら、ここまで読み進めたあなたは
- 自分の妻・娘が里帰り出産をしたくないと言っている
- 心配だし里帰り出産をしてほしい
と感じている「夫・もしくは実両親」の立場の方かもしれません。
もし「どうしても里帰りしてほしい!」と感じているのであれば「里帰りしないのはおかしい!」という考えから、一度だけでもいいですので
- 里帰りをしない原因はなにか
- 娘(もしくは妻)の考えや意思を否定していないか
- 娘(もしくは妻)の気持ちを尊重できているか
- 娘を迎える環境(里帰り先の環境)に問題はないか
という視点を持ってみていただきたいです。
北風と太陽のお話がありますよね。
「里帰りしたくない」というコートをはがすのは「里帰りしなさい」という言葉の力や圧ではありません。
- 部屋をきれいにする
- お風呂をリフォームする
- エアコンを掃除する
- タバコをやめる
- 押し寄せる親戚やご近所から守る姿勢を見せる
このような一つ一つの「あたたかい行動」が人の気持ちを変え、重いコートを脱がせていくのです。
必ず成功するとは言えませんが、頑なに「里帰りしたくない」と言っていた娘が「里帰りしてもいいかな」と考えるきっかけになるかもしれません。
まとめ:里帰り出産をしたくないと思っている方へ
里帰りしないことを決断される方、迷っている方も、知っておきたいのは
- 里帰りしないで出産に必要な準備
- 想定されるトラブルと対処法
- 家事や育児の対策
ですよね。
これらにおいて役に立つ記事を以下にまとめてあります
また、わたし達「ばた家」は
- 第一子出産時に里帰り出産
- 第二子出産時に里帰りしない出産
を行いました。
このブログでは、第二子出産時に
で産後を乗り越えた、リアルな記録を全てわかりやすくまとめています。
母体が30日でどのように回復していくかをまとめています
自分がメインで上の子の世話をしました
息子が「お兄ちゃん」になっていく過程をじっくりみれました
2歳5ヵ月でお兄ちゃんになったよ!
少し赤ちゃん返りもしたの
生後0か月でお兄ちゃんの風邪をもらって中耳炎になったの
きちんと治っていまはとっても元気です
いろいろなことがあった30日間でしたが、なんとか乗り越えることができました。
その後も問題なく、2021年夏の現在では、5歳息子と2歳娘は毎日元気に過ごしています。
わたしたち夫婦は絆も深まり、子育てにおける連携はとてもいいものになっております。
わたし達ばた家の30日間を詳しくご覧になりたい方、これからどうするかの参考にされたい方は「【実体験】里帰りしない出産レポ!出産当日~30日目まで詳細な記録」をご覧ください。
ばた家一同、里帰りしない出産が良いものになりますようお祈りしております!
里帰り出産についてのまとめ
- 里帰り出産とは、産前から産後にかけて実家にもどり、出産・母体の安静・赤ちゃんのお世話に専念できるの環境を整えることを言う
- するかしないかで悩んでいる人へ、8つのよくある疑問と解決策・不安解消の提案
次は「知る」を深く掘り下げるために「里帰り出産のメリット・デメリット」について詳しくお話していきます
次の記事では「里帰り出産のメリット・デメリット」についてお話していきます◎
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